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相続相談 その5 『それぞれの査定』

2022/3/13

不動産の相続を行う前に査定を行い、相続に備える準備のお話を先回までのブログで説明いたしました。

実際に査定書を提示してお客様のお話をお伺いすると、
土地や建物は皆様イメージをお持ちで価格についても良くお調べになっている方も多いです。
むしろ、お客様の方が研究されて詳しい方も多々お見えになります。

それでは、査定の方法と内容についてお話しさせていただきます。

主に不動産の査定は「積算法」「取引事例比較法」「収益還元法」から算出します。
算出する物件や利用する場面などによって異なるため「それぞれの査定」について解説いたします。

一つ目は「積算法」です。

主に金融機関などでの利用場面がおおく、路線価や不動産の評価額などを基に土地と建物の価格の合計になります。
仕方がないのですが、実際の「取引事例比較法」と比べて価格の差がどうしてもあります。

次は「取引事例比較法」です。

こちらは近隣の販売価格や諸条件などから算出する査定算出方法になります。
主に取引事例からそれぞれの物件の諸事情に合わせて価格を提示しています。こちらは一般的な売買ではよく使われる査定方法です。
ここでも、売り手と買い手の価格差はどうしても出てくるのですが・・・弊社では安心して頂ける査定書をお出しして一緒に販売計画を立てていきますのでご安心を!

そして「収益還元法」ですが・・・こちらは少し長くなるので
こちらは次回、「収益物件の査定」と合わせてお話しさせていただきます。 

主に収益物件の査定などで使われる事が多い方法ですので、収益物件の相続や購入を検討されているお客様に参考になればと思いますので、次回のブログも是非ご覧ください。


下記表も参考にしてください。

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